戦時下なら、非国民?

DSC_2575.JPG今日の歩数・・・8985歩
首都圏だけでは無く大阪・兵庫も2週連続の『週末の不要不急の外出を自粛する様に』とのお達しです
そんな情勢の中、迷いに迷った挙げ句に、国立文楽劇場での『桂文我独演会』に行って来ました
これが戦時下なら、もしかしたら『非国民』と詰られるところかも知れません
いつもなら案内のチラシを送ってくれるだけの文我さんですが、今回は丁寧な自筆の手紙が入っていました
昨年末に送った喪中葉書のお見舞いが記されており、失礼ながらメールでお見舞いの御礼と共に独演会はスケジュール調整中で在る旨を記して送信しました
それに対する返信は特に無かったので、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の事もあり欠席する積もりでした
ところが、先週の土曜日に丁寧なメールが届いたのです
そこで、ようやく行く気になり前売り券の料金を振り込んだのが月曜日でした
ところが、それ以降の数日で、状況はより深刻に変わりました
武漢ウイルスが関東でも関西でも感染爆発の一歩手前だからと、外出自粛要請が出たのです
おそらく文我さんも、悩みに悩んでの独演会の決行で、お客さんの入りも少ない筈です
会場の文楽劇場へは、濃厚接触を避けるために公共交通機関を使わずに、クロスバイクで向かいました
開演ギリギリに文楽劇場に飛び込むと、753席の会場は、ザッーと見渡して半分弱ぐらいです
しかも自由席との事で、皆さん 前後左右のお客さんとは距離を離した席に陣取っています
僕の前後の席は5列も空席で、横には誰も居ませんし斜め前に2メートルほど離れて客がいる様な席です
先ずは、緞帳前に文我さんが登場しての挨拶です
武漢ウイルスで出にくい中のご来場に感謝する言葉と、文楽劇場は普段から来場者が高齢のお客様のために換気装置が充実している事、さらに開演前に劇場スタッフが椅子や手摺、ドアノブまで除菌作業で万全を期したとの話です
今回の独演会は『東の旅 通し口演~復路』と題し、落語家8人がリレー形式でお伊勢参りの復路のネタを披露するものです
長く演じる人がいなかったネタを、文我さんが掘り起こしたり、途切れていた部分も整備して『通しの物語』に手直ししたものです
30年ほど前の若手の時、実際に手甲脚絆姿で『東の旅』の行程を歩いた経験が在り、その時のメンバーの米平さんと旅の想い出を披露しながらの案内役でした
今日の番組は・・
挨拶・・・文我
東の旅 想い出・・文我 米平
桑名船・・福丸
軽石屁・・米平
高宮川 天狗酒盛・・石松
コレコレ博打・・文我
~中入~30分
東の旅 想い出・・文我 米平
矢橋船・・染吉
宿屋町・・文都
こぶ弁慶・・文我
~中入~15分
東の旅 想い出・・文我 米平
走り餅・・宗助
三十石(上)・・文我
三十石(中)・・生喬
三十石(下)・・文我

お昼の11時半に始まった落語会は、夕方4時半にお開きとなりました
夜6時からは、上方落語の大ネタ『百年目』と『天神山』の2席で、今回の独演会を締め括りました
来年は武漢ウイルスも終息して、満員の会場で独演会を開いて欲しいものです

写真は、会場の国立文楽劇場

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