夫婦の機微は、歴史によっても微妙に変化

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今日の歩数・・12360歩

今朝の血圧・・134−89

今夜の血圧・・108−72

不要不急の外出や移動の自粛が求められてはいますが、今日は墓参りです
車での移動で誰にも逢わず、山の中腹に在る墓地霊苑も、お彼岸には2人も居た駐車場の案内係は1人もいませんし,参拝している人もホンの数人でした
これなら、新型ウィルスの感染も気にせずに安心です

父親の月命日は15日で、母親は26日です
月命日のお墓参りを、いつ行くか、少し迷います
父親の15日と母親の26日の両方とも行けば、それが1番良いのですが、15日に行って26日に行くと、墓花は夏場以外は交換するには勿体ないくらい綺麗なままなのです
母親には申し訳無いのですが、基本的には父親の月命日に合わせてのお墓参りとなっています

まぁ、そんな事で腹を立てる様な母親では無いので、たぶん『ええよぉ、お父ちゃんに合わせてやってぇ』と言う声が聞こえて来ます
母親は、僕が小さい頃から自分の事は後回しで、父親や子供を優先させる人でした
自分は肉は嫌いで食べないのに、子供達にはハンバーグやステーキを作ってくれる人でした
母親が作るお弁当のオカズの、肉巻きは最高でした

母親は、姑には人一倍苦労した人です
何しろ、ご近所でもその鬼姑ぶりは有名だったそうですが、『私はお姑さんで苦労したから、息子のお嫁さんには優しくしたい』と言う人で、しかも『お父ちゃんに、お義母さんの悪口を言うたら、やっぱり気ぃ悪いと思うから絶対に言わなかった』と、まだ子供だった僕に染み染みと語った事もありました

14歳年上の兄も、5歳離れた姉も父親には柔順で、末っ子の僕だけが父親に反抗していたらしいです
そんな時に必ず、あいだに入って庇ってくれるのが母親でした
僕が高校や大学生になってからも、父親の晩酌をしながらの説教は、毎日の様に繰り返されました
反抗はしても、口応えの出来ない〜と言うよりも、口応えのしようの無い口の立つ父親から逃れる唯一の方法は、たぬき寝入りを決め込む事でした
そうすると、父親の説教の矛先が、僕から母親に向かうのです
心の中で『お母ちゃんゴメン』と思いながら、父親の説教が終わるのを薄目を開けて、待っているのが常でした

間違い無く、キツイお祖母ちゃんの性格の一部を受け継いでいた父親は、母親の言葉によると『若い頃は難しい人だった』との事です
それが晩年にはスッカリ、夫婦の力関係は逆転していましたが、子供から見ても仲の良い夫婦だったと思います
夫婦の機微は、長い夫婦の歴史によっても微妙に変化するのですねぇ
月命日の墓参りで、遠い昔の両親の仲の良さを想い出したのでした

写真は、山の中腹の墓地霊苑からの大阪平野

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