上方講談界は纏まれるのかなぁ

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今日の歩数・・・5717歩

四代目 旭堂南陵さんの訃報が、昼過ぎに入って来ました
上方講談界が先代の南陵先生1人だった時に弟子入りし、上方講談界の発展のために貢献しました
土井たか子氏のマドンナ旋風の時、兵庫県から参議院議員に当選し1期を務めましたが、政治家になっても逢えば気軽に声を掛けてくれました

因みに、落語の大御所は『師匠』と呼びますが、講談師は『先生』と呼ばれます
南陵さんは、講談師でも議員さんになっても『先生』と呼ばれていたのですねぇ
講談の歴史的研究でも知られ、大阪芸大で博士号を取得し、明治時代の記録から隆盛期の話芸を復元、文化庁芸術祭賞大賞を授賞して、大阪芸大の客員教授にも就いていました

関西の講談界は、現在3つの協会に分かれています
南陵さんが会長の大阪講談協会、南左衛門さんが会長の上方講談協会、南鱗さんが会長を務める なみはや講談協会です
わずか20人足らずの上方の講談師が、3っつに別れた最初の切っ掛けは、先代南陵先生が亡くなって間も無く、弟弟子たちに根回しも了解も得ず、強引に四代目を襲名した辺りからでした
そういう意味では上方講談界に、功罪相半ばする方でした

リタイアしてから、逢うチャンスも少なかったのですが、最近やけに『頭が真っ白になって更けたなぁ』とは思っていましたが、病に冒されていたとは全く知りませんでした
享年70歳
まだまだ、上方講談界には必要な方でした
ご冥福をお祈り致します

3っつに分裂してしまった上方講談界が、四代目 南陵さんの死を切っ掛けに1つに纏まる事が出来れば素晴らしいのですが・・・・・たぶん無理だろうなぁ~

写真は、南陵さんから届いた本(演芸速記本基礎研究)
まだ小南陵時代の執筆です

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