上級国民は、法を犯しても『怒られる』だけで終わり

K10012443651_2005251209_2005251222_01_02.jpg今日の歩数・・・3007歩

黒川検事長の賭けマージャン辞任には、呆れてしまいました

緊急事態宣言で、国民が不要不急の外出自粛を強いられている中、三密の麻雀遊びです

また麻雀の相手が、朝日新聞と産経新聞の記者だったとは、バランスを取っていたのかと思う程です

黒川検事長は、賭け麻雀がバレても懲戒処分では無く、官邸の判断で訓告という軽い処分で6000万円を越えると言われる退職金は貰える上に、次の仕事も天下りで保証された様なものです

法務省の川原隆司刑事局長は、黒川検事長の賭け麻雀のレートがテンピン(1000点100円)だったことから『社会の実情を見ると、必ずしも高額とは言えない』としています

一方1998年に漫画家の蛭子能収さんが賭博罪で現行犯逮捕された際のレートはリャンピン(1000点200円)でした

と言うことは、法務省のお墨付きで『テンピンまでのレートなら賭け麻雀は今後逮捕されない』という前例ができることにもなり、日本の賭け麻雀を取り巻く環境は根底からひっくり返ることにもなります

今から40数年前、大学卒業と同時に就職したローカル放送局で県警記者クラブに詰めていた頃の話です

その記者クラブは、新聞社も放送局も同じ部屋にあり、片隅には麻雀卓も据えられていました

普段はスクープ合戦に明け暮れるライバル社の記者同士が、事件待ちの暇潰しに呉越同舟で麻雀卓を囲んでいるのが日常風景でした

そこへ良く暇を持て余してなのか、捜査二課長がメンバーに入っていました

敗けが込むと、その捜査二課長は『常習賭博の現行犯で逮捕するぞ』と言うのが、お決まりのジョークでした

時代ですねぇ~

記者クラブとは言え、警察署の中で堂々と日常的に賭け麻雀が行われ、メンバーには捜査二課長が常連で入り浸っていたのです

僕は大学生の頃は、学校とアナウンサー養成所のWスクールと養成所の学費稼ぎのアルバイトで麻雀を覚える暇も無かったので、その輪に入る事は無く、もっぱらローカル放送局からのデューダに備え、就職の問題集と首っ引きで勉強の毎日でしたので麻雀とは無縁のままの記者クラブ生活でした

40数年前は、警察とマスコミも『ズブズブの関係』だったのでしょうかねぇ

捜査二課と言えば、企業の横領や談合や脱税、増収賄や選挙違反などの知能犯を担当していて、捜査二課を纏める二課長はエリートコースです

当時、まだ30台の捜査二課長が、自分の親ぐらいの年格好の部下から直立不動での報告を足を組んだまま受けているのを見て、キャリア組とノンキャリアの悲哀をマザマザと見せ付けられました

僕はと言えば、大学を出たばかりのペーペーなのに、県警本部長との定例のランチ会にも出席して本部長とも親しく会話していました

その時の本部長が数年後には、グリコ森永事件の時に大阪府警の本部長に栄転していた四方本部長でした

グリモリ事件での記者会見で逢っても、先方はローカル時代の1記者だった僕の事など覚えている筈も無く、質問すら出来ませんでした

去年、『上級国民』という言葉が流行りましたが、黒川検事長や捜査二課長も警察本部長も、間違い無く『上級国民』なのです

決して『上級国民』とは縁の無い僕は、せめてアベノマスクと特別給付金を早く届けて欲しいと思うのでありました


写真は、賭け麻雀をしても『怒られる』だけで済む、上級国民の黒川さん

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