体質は変わっていないのかなぁ

無題.png今日の歩数・・・8074歩

今朝の血圧・・・142―88

今夜の血圧・・・133―80

京都アニメーションの放火事件には、言葉が見付かりません

一瞬にして、多くの尊い人命が奪われ、京都発のアニメーション文化の宝が消滅しました

アニメの番組を長く担当している、お知り合いの放送タレントMさんは『‪こんなに、マイクの前に向かうのが辛いと思ったことはない。‬‪震災の時はとにかく早くみんなに届けたいという想いでいっぱいだったのに。‬

‪何をどう喋ればいいのか、整理がつかない。‬』とツイートしています

気持ちは全く同じです

報道番組を視ながら、亡くなった方達の悔しさやご家族の悲しみを思うと、涙が止まりません


同じ報道番組で、闇営業で問題になったお笑いタレントの宮迫博之・田村亮のお二人と、所属会社の吉本興業の確執が世間を騒がせています

ダウンタウンの松本人志氏が乗りだし、どうやら明日にも社長の会見が行われる様です


どこまで宮迫・田村両氏の言い分が本当なのか、吉本興業側の言い分もあるのでしょうが、個人的には会社の体質は何年経っても変わっていないのだなぁ~という印象なのです


今から17年前、僕は関西で最も歴史の在る『漫才コンビを顕彰するイベント』に関わっていました

その年の大賞には、松竹芸能所属の『ますだおかだ』が、奨励賞には吉本興業所属の『中川家』が選ばれました

ところが、この審査結果に横槍を入れて来たのが、当時『ミスター吉本』と言われたK常務でした

元々は『やすしきよし』のマネージャーから、吉本が東京に進出した時に東京事務所を立ち上げ、今の吉本を隆盛に導いた功労者です

そのK氏に呼びつけられ『ウチの中川家が次点の奨励賞なのは、納得がいかない』というのです

審査員は、各新聞社の演芸担当記者や漫才に造詣の深い文化人で構成されています

その審査で決まった事が、承服できないというのです

審査で決まった事を、事務所の圧力で覆す訳には行きませんし、そんな事をしてしまえば賞の権威も意味も無くなってしまいます

結局その年の奨励賞は中川家が『辞退』して空欄となってしまいました

事はそれだけで収まらず、別の漫才番組の公開録音にも『吉本興業の漫才師を出演させない』と言って来たのです

担当デスクのN君に抗議すると、『スミマセン。上から出すな~との指示なんです』と板挟みになって苦しんでいる様です

このN君は、同期のT君と共に吉本興業でNSCをと立ち上げ、現在のNSC出身タレントの生みの親的な社員でした

そもそもミスター吉本氏の横槍は、この公開録音の漫才番組に『ウチの芸人と他社の芸人を、一緒の舞台には上げない』と横槍が入ったのでした

それまでは、複数の事務所の芸人が当たり前の様に一緒の舞台に上がっていたのが、ミスター吉本の一言で出来なくなったのです

芸人さん同士は、所属事務所が違っても仲が良いのですが、ミスター吉本のクレームで、公開録音には『吉本芸人のみ』の回と、『吉本以外の芸人』の回に分けるしか無かったのです


後に『ミスター吉本』のK氏は、創業一族の社長との確執で吉本を去り、数年前にはN君もT君も吉本を辞めています

宮迫氏の会見で明らかにされた、吉本の社長の恫喝とも取れる居丈高な発言が本当だとすれば、人は変わっても会社の体質は変わっていない様に思ってしまうのです


因みに公開録音の漫才番組は、吉本興業のボイコットで急遽 別のタレント事務所の協力を仰ぎました

急に決まった公開録音で、集客も充分で無い中、大御所の師匠方が会場の外で『呼び込み』までやってくれた事を17年経った今でも恩義に感じています


写真は、謝罪会見の宮迫・田村の両氏
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