男も女も好きです~アッ!日本酒の話ですよ

今日の歩数・・・10811歩

今朝の血圧・・・136―86

今夜の血圧・・・116―68

明け方は強風


雨



今日は、復活した『地酒の会』の、3回目の例会でした

でも良く聞いたら、僕が2回欠席していて、今日は5回目の開催だそうです

南森町に在る、メンバーの事務所のフリースペースが会場ですから、場所代が要りません

会費の全額を、日本酒


今日は25名が集まりました

今日のテーマは『水』ですが、軟水を使用した酒造りでは、醗酵が緩やかに進む特性があり、醗酵中の温度管理を中心に、醗酵が停滞しないように高度な技術が必要とされます

軟水で仕込んだお酒は軽く、なめらかでスッキリとした味になる傾向があるそうです

関西を中心とした地域の蔵元では、硬水を使用する蔵元があります

硬水は酵母の栄養源となるミネラル分が多いため、比較的発酵期間が短く、やや酸の多い辛口タイプの酒になり、別名『灘の男酒』と呼ばれたりします

それに対し、カルシウムやマグネシウムなど硬度成分をほどよく含んだ中硬水を用い、比較的長い期間をかけて発酵させているのが『伏見の女酒』です

酸は少な目、なめらかで、きめの細かい淡麗な風味です

ただ、酒造技術の発達した現在では、硬水・軟水のいずれを用いても、発酵の進め方などによって辛口・甘口の酒を造り分けられるようになっているそうです

因みに、灘の硬度は8~9で、伏見は6~7です

軟水を使っている新潟の水の硬度は3、日本で1番低い硬度の水は、静岡の1と言われています

今日のラインナップは、左から・・・・
☆あさ開・大吟醸(岩手県)
☆銀嶺月山・純米吟醸無濾過生酒(山形県)
☆八海山・しぼりたて原酒・青越後(新潟県)
☆天狗舞・特別純米酒(石川県)
☆玉乃光・純米吟醸 酒楽(京都・伏見区)
☆櫻正宗・純米吟醸原酒生酒(神戸市東灘区)
☆美丈夫・特別純米酒 夏酒(高知県)
男酒も女酒も、それぞれの特徴がより旨さになっています

男も女も、好きですねぇ


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