東京から新大阪経由で奈良へ

今日の歩数・・・11246歩

今朝の血圧・・・139―88

今夜の血圧・・・血圧計の不調で未計測

昨日の国立劇場での、谷村新司リサイタルで今回の旅の目的は終了しました

今日は本来なら、東京をノンビリ観光して大阪へ夜に着けば良いと思っていました

ところが、今日は谷村新司リサイタルの前から決まっていた『春鹿寄席』の日なのです

朝早く起きて、品川から新幹線に乗車です

東京駅の大混雑ぶりに比べたら、品川駅の空いている事

これからも、泊まる場所によっては品川駅から乗車する方が、ずいぶんノンビリ出来そうです

新大阪から奈良までは、先月開通したばかりの『おおさか東線』を利用してみました

東京から奈良へは、京都で降りて近鉄電車で奈良入りする方が時間的にも料金的にも早くて安いのですが、隣の『鉄子さん』は、『こんな事でも無い限り、おおさか東線に乗るチャンスは無いから』と譲らないのです

この『おおさか東線』の車両が、まぁまぁ混んでいるのにはビックリしました

こんなに利用客がいるなら、もっと早く開通させるべきでしたねぇ

新大阪を出た車両は、真新しい『南吹田』『JR淡路』『城北公園通』『JR野江』の新駅を通り、奈良に着いたのが2時過ぎでした

久し振りにJR奈良駅に降り立ちましたが、ビックリする程の外国人観光客の数でした

もしかしたら、歩いている人は、日本人よりもYOU達の方が多いのではないかと思う程です

それも西洋系から東洋系まで、実に多彩です

ホンの数年前までは、奈良で外国人観光客を見掛けるのは団体ツアー客ぐらいでしたが、最近は個人旅行が多い様です

東京帰りで旅行用のコロコロバッグを持っての『奈良町』歩きは、どう見ても地方からの観光客にしか見えないでしょうねぇ

さて、春鹿寄席の今日の番組は・・・
純甁・・鹿の恩返し(奈良落語百席の五十八話)
小留・・阿弥陀池
雀喜・・老老稽古
純甁・・鶴満寺
落語が終われば、酒蔵に場所を移して出演者とお客さんが一緒に打ち上げです

雀喜さんは大学生の頃に、たまたま家が近かった先代の桂春蝶さんに頼まれ、春蝶さんの中学3年生の息子の家庭教師をしていたのですが、その息子が現在の三代目 桂春蝶なのですから、運命とは面白いものですねぇ

帰りの近鉄電車の中では、向かいに座った11ヶ月の女の赤ちゃん


赤ちゃんが愛想良く笑って懐いてくれて、電車内は和やかな雰囲気に包まれました

ホンの少しの間だけの日中友好でしたが、個人では仲良くできるのに国家と国家では ややこしくなってしまうのは残念です

それにしても、僕は小さな女の子からはモテルみたいです

出来れば、後20数年経ってからも愛想良く懐いて欲しいのですがねぇ

写真は、帰りの新幹線からの富士山と春鹿寄席
この記事へのコメント
谷村新司追っかけツアー、今年は何回位?予定されているのでしょうか?
有り難うございます
今回はお天気
今年の追っかけは、谷村新司に加えアリスが復活しますので、例年よりも多くなると思います