父親の形見的な自転車と、心残りの別れ

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今日の歩数・・・10253歩
今朝の血圧・・・134―87
今夜の血圧・・・109―62
我が家の自転車を、処分しました
おそらく40年以上も乗っていた、古い自転車です
古くても、近くのスーパーへ買い物に行く時には、とても重宝していた自転車でした
数年前にもタイヤがダメになり、近所の自転車屋さんに修理をお願いした事が有りました
自転車屋のオッチャンが『タイヤ交換する値段で、中古の自転車が買えるから買い換えた方が得やでぇ』と言うのです
でも僕は、『そうやけど、親父が乗ってた自転車やから、形見みたいなモンやからなぁ』と言うと、生前の父親と親しかった自転車屋のオッチャンは『そうやなぁ』と言って、新しいタイヤに交換してくれたのでした
母親の入院以来、滅多に乗る機会も無くなると劣化が激しくなり、ペチャンコになったタイヤに空気を入れても直ぐに抜けてしまいます
チューブと虫の問題ばかりでは無く、タイヤそのものが劣化してタイヤのゴムの部分がボロボロと朽ちて使い物にならないのです
思い切って処分しようと、清掃局に電話すると『回収日を待つか、直接リサイクルセンターに持ち込んでも良い』という返事でした
そこで早速、自転車と不要になったテレビアンテナの支柱の鉄パイプも積み込み、リサイクルセンターに行きました
電話での問い合わせの際に『10キロ200円の手数料が必用』と聞いていました
リサイクルセンターに着くと、車に乗ったまま必用書類への記入と免許証の提示を求められ、センター内の作業所で自転車を降ろし、出口で精算する様に言われました
言われるままに、作業所で自転車を降ろしましたが、作業員は一向に自転車の重さを量ろうとはしません
やや訝しく思いながら出口に行くと、『20キロで400円です』というのです
いつの間に自転車の重さを量ったのかと思ったら、入り口と出口で車が停まった場所がスケールになっていて、自動的に車ごとの重量を量られていたのです
すなわち、入り口で1570キロで出口では1550キロ、差し引き20キロという計算でした
永年お世話になった、父親の形見的な自転車に充分な御礼と別れを言わずにリサイクルセンターを後にしたのが、やや心残りではありました

写真は、サヨナラした自転車

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