高校時代の憧れの人に逢いに行って来ました

今日の歩数・・・7268

今朝の血圧・・・134―81

今夜の血圧・・・131―73

今日は、シンフォニーホールでのコンサートに行って来ました

コンサートのタイトルは『あの頃のフォークを歌おう 高石ともやコンサート~北山修 作品集より~』というものです

高石ともや~と言えば、日本のフォークソング創世記からの草分け的なフォークシンガーです

マラソンランナー


そして、北山修と言えば、『帰ってきた酔っぱらい』が大ヒットしたフォーク・クルセダーズのメンバーで、僕が高校時代に憧れたスーパースターでした

高校時代に買った北山修の『ピエロのサム』というLPレコードを持っています
何しろ当時は『帰ってきた酔っぱらい』の大ヒットに始まり、深夜放送のDJ



当時住んでいた徳島の文化会館で行われた『北山修トークショー』に参加した想い出もあります

現役時代に、憧れの存在だった北山修さんのマネージメントをしている方と知り合いになり、北山修さんのゲスト出演を打診した事がありました

マネージメントをしている方は『一度本人に聞いてみます』と言ってくれたのですが、後日ご本人からは『担当患者が、僕がマスメディアに露出する事で、精神的に落ち着かなくなるので』と断られて、憧れの人と逢う事は叶わなかったのです

今日は、シンフォニーホールの遠く2階席からですが憧れの人のトークと歌、高石ともやの歌


当時と違って頭はスッカリ白髪になりましたが、スリムでダンディーな容姿は変わっていません

軽快なトークは、精神科医としての重厚さも加味されて、大満足のトークでした

フォークルのメンバーでは、音楽活動をしていた加藤和彦さん端田宣彦さんが亡くなり、音楽とは関係の無い精神科医の北山修さんだけが残った形になりました

高石ともや76歳、北山修72歳

決して枯れずに、今なお進化し続けている感じがします

戦争を知らない子供たち~さすらい人の子守唄~花のように~人生はいつでも~あの素晴らしい愛をもう一度~白い色は恋人の色~風
じっくり噛み締めれば、人生や生と死をもテーマにした、こんな奥の深い歌詞を20代で作詞していたとは、改めてリスペクトした今夜のコンサートでした

写真は、コンサート終わりのシンフォニーホール
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