長生きも藝のうち

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今日の歩数……6590歩
今朝の血圧……132―87
今夜の血圧……129―77
このところ、立て続けに訃報が届きます
上方落語界の中でも、過労死をテーマにした創作落語で『社会派落語』の桂福車さんが56歳で亡くなり、昨日が告別式でした
つい先日、Facebookに相変わらずの辛口コメントを載せていたので、訃報が信じられませんでした
長いモノに巻かれるのが大嫌いで、たとえ大先輩にでも反対意見を堂々と言う筋の通った硬派の噺家さんでした
某メーカーのビール嫌いと、唐揚げに断り無くレモン汁をかけると烈火の如く怒リだすのは有名な話でした
そして今朝は、元『レツゴー三匹』の長作師匠が進行性の肺癌で74歳で亡くなっていた事が所属事務所から発表されました
既に近親者での葬儀は、終わっているのだそうです
後年は人長作の名前で、津軽三味線を持ってピンの高座で、漫談や歌手として活躍されていました
これで、レツゴー三匹はリーダーの正児師匠だけになってしまいました
因みに、トリオ名の表記『レッツゴー』は誤りで、正しくは『レツゴー』が正解なのです
さらに、元フジテレビのアナウンサーで河野景子・八木亜希子と共に『花の3人娘』『女子アナブーム』の火付け役とも言える存在だった有賀さつきさんが、52歳の若さで亡くなっていたとの事です
葬儀は密葬で、既に1日に行われたのだそうです
新人時代は帰国子女の為に漢字の読みは苦手で、出演していた『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』という番組で、他局の女子アナが『旧中山道』『いちにちじゅうやまみち』と読み間違えたことを取り上げた際『これは、正しくは“きゅうちゅうさんどう”ですね』と自分も間違える想定外の天然ぶりに、スタジオは大爆笑になったと言う逸話の持ち主です
これは今や、有賀さつきが『いちにちじゅうやまみち』と読んだという伝説にもなっています
しかし、それから一念発起して漢字検定準1級を取得する程の努力家で、人気の上に胡座をかかずに勉強を重ねていたのは流石です
それにしても52歳とは、若すぎる死です

さて今夜は、久し振りの繁昌亭の夜席ヘ行って来ました
今夜は去年の11月に選考会が行われた『繁昌亭大賞受賞記念落語会』だったのです
大賞は林家染雀、奨励賞は笑福亭喬介でした
今夜の番組は……
表彰式…きん枝、染左(司会)染雀、喬介
生喬……竹の水仙
きん枝…孝行糖
喬介……饅頭恐い
~中入~
受賞記念トーク 染丸、染雀、染左
染雀……百年目
歌人で脚本家の吉井勇が、八代目 桂文楽に贈った『長生きも 藝のうちぞと落語家の 文楽に言ひしは いつの春にや』という短歌が有名ですが、その言葉が特に身に沁みた今朝の訃報と今夜の受賞式でした

写真は、繁昌亭大賞受賞式

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