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zoom RSS 新米が届くと田舎での悪夢を想い出すのです

<<   作成日時 : 2016/09/17 21:48   >>

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今日の歩数……4112歩
今朝の血圧……135―80
今夜の血圧……134ー81
秋の味覚と言えば、秋刀魚・栗・松茸・梨・柿・葡萄と沢山ありますが、新米も秋の味覚の一つです
今年も母親の実家から、新米が送られて来ました
実家と言っても、100歳になろうとする母親の両親は、当然ですがとっくに亡くなっています
実家を継いだ母親の長兄も亡くなり、母親の姪から届いた新米です
その姪も、既に『ばあちゃん』と呼ばれる年代で、子供どころか孫の世代になっているのです
物心ついた頃から小学校の高学年まで、春休みは母親の実家へ遊びに行くのが我が家の恒例行事でした
ただし、年の離れた兄は和歌山で下宿生活、進学校に進んだ姉は勉強が忙しく母親の里帰りに付き合う暇は無く、たいてい母親と僕だけの里帰りでした
たまに父親も同行する事も有りましたが、1泊もすれば仕事の為に当時住んでいた淡路島へ帰ってしまいます
母親の長兄〜僕からすれば伯父さん宅は、女の子3人の子供で僕よりお姉さんばかりです
一緒に遊ぶ事も無く、退屈そうにしている僕を伯父さんは海へ連れて行ってくれました
家から数分で日本海の浜辺に到着します
初めて見る日本海は、子供の目にも荒々しく雄大でした
地元の子供達は、波打ち際で大きなウネリの波しぶきを受けながら楽しそうに遊んでいました
伯父さんは、『一人で来たらイカンがやぞ』と富山訛の言葉で言ってくれました
伯父さんの家へ戻っても、女の子達の遊びの輪に入る訳にもいかず、母親は久し振りの実家を満喫したり、近所に住んでいる実妹や幼なじみの友達達と昔話に夢中だったりで、僕に構っている暇なんか有りません
伯父さんに『一人で来たらイカンがやぞ』とは言われていましたが、『波打ち際では無く、遠くから見るだけなら一人でも大丈夫だろう』と出掛けたのです
今から考えれば、春休みの頃の日本海は、まだまだ冷たかった筈なのに、記憶では地元の子供達が波打ち際で遊んでいたイメージなんですよねぇ(もしかしたら夏休みだったのかなぁ
大きく口を開けて打ち寄せる波は、淡路島の穏やかな波とは全然違う大迫力でした
地元の子供達は波打ち際で遊んでいますが、僕は遠く離れた砂浜で見物していたのです
子供の頃の感覚ですが、波打ち際からは50メートルほど離れた場所に居た積もりでした
何度目かの巨大な波は、波打ち際を大きく超えて僕の居る場所まで迫って来ました
『これは逃げた方が良いかも』と思う間もなく足元をすくわれ、転倒して波に飲まれてしまいました
砂浜に転がされ、波越しに見た空の青さが印象的だったのと、『僕は、このまま死ぬのかなぁ?』と思った事を鮮明に覚えています
全身ずぶ濡れで履いていた長靴の中に入ったままの海水を出す余裕も無く、伯父さんの家へ泣いて帰ったのでした
母親からは怒られ、伯父さんからは『一人で行ったらイカンと言うたろ』と叱られ、従姉妹達が見ている前で丸裸にされて風呂に入れられ、風呂から上がったら換えの下着が無いと言うので従姉妹のお姉ちゃんのパンツを借りて履くという屈辱を味わったのです
ですから新米が送られて来る度に、母親の実家〜日本海の大波〜波に飲み込まれる〜従姉妹達の前で丸裸〜従姉妹のお姉ちゃんのパンツを借りる・・・という悪夢が蘇るのです
あれがトラウマとなり、海が恐くてカナヅチなのです

写真は、送られて来た新米

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